かかりつけのお医者さんを持つ
赤ちゃんのうちは体調も崩しやすいので、できれば赤ちゃんのかかりつけのお医者さんを作るようにしましょう。ここでは、かかりつけのお医者さんをどのようにして見つけるのか?また、なぜかかりつけのお医者さんがいるといいのかを説明していきます。
何故かかりつけ医が必要?
かかりつけのお医者さんを作ることの重要性といえば、なんと言っても子供の発育・成長を一緒に見守ってもらえるということです。一見の患者さん(赤ちゃん)の場合、お医者さんも今診察した範囲でしか治療ができませんが、一緒に成長を見守ってきていると「あれっ?」という小さなことにも気付いてもらえたり、またお薬の処方などについてもより適切な治療ができるようになります。
こうした意味でも特に病気をしがちな赤ちゃんの場合、かかりつけ医をぜひ見つけておきましょう。「月齢別の発育」のページでも書いていますが、不安に感じたことなどはぜひ気軽に相談するようにしましょう。
かかりつけのお医者さんはどうやって探す?
かかりつけのお医者さんといっても最近は、核家族化の進行などに伴いかかりつけ医がいないという方も多いようです。かかりつけ医を見つけるポイントは
・ご近所やお友達のクチコミ
周りのママなどのクチコミ情報はあてになるものです。評判のいいお医者さんを選ぶようにしましょう。意外とママたちの目は厳しいものです。
・住まいから近いところにいる小児科医
どんなにいいお医者さんでも緊急時に対応できないのであれば意味がありません。自宅からあまりにも遠いお医者さんをかかりつけ医にするのはお勧めしません。
・実際に一度診察を受けてみる
最後のポイントはこうしたクチコミや自宅周辺のお医者さんの病院にいってみて診察を受けてみることです。お医者さんも人ですから個性があります。人はそれぞれですから、周りの人がどんなにいい医者といっても自分と合わない事もあります。