生後1ヶ月〜2ヶ月 / 月齢別赤ちゃんの発達と発育

生後1ヶ月〜2ヶ月の赤ちゃんの成長と発育、食事、運動

生後一ヶ月を過ぎると新生児ではなくなります。呼吸や体温調節もできるようになってきており、体の動きが活発になります。視界も開けはじめ、20cmくらい先にあるものはある程度はっきりと見えるようになってきます。

 

 

体の成長

多くの赤ちゃんは生後1ヶ月経過した段階で1kg〜2kgほど体重が増加し、皮下脂肪も増えてあかちゃん特有のふっくらとした体格になってきます。

 

食事

この時期になると母乳不足を心配してミルクと母乳の混合と切り替える方もいますが、赤ちゃんが一日8回以上母乳を飲んでいればあまり母乳不足は心配しなくてもよいでしょう。心配でしたら1ヶ月健診で相談しましょう。

なお、おっぱいの量が不足していると感じている時は「母乳の出を良くする習慣」などを参考に色々と試してみましょう。

 

睡眠

少しずつではありますが、昼間の時間に起きているようになりますが、まだまだ赤ちゃんには昼夜の区別はついていません。ただし、夜泣きがひどいような場合はベランダなどで外気浴をさせるなどして、パパママが意識的に赤ちゃんに昼と夜のリズムを作ってあげてもよいでしょう。

 

お風呂

生後1ヶ月を過ぎたら沐浴ではなく、大人と一緒にお風呂に入っても大丈夫です。目安としては赤ちゃんのお臍(へそ)が完全に乾いていれば大丈夫です。注意点としては一番風呂に入れることと湯冷めに注意することです。

 

運動能力

生後1ヶ月を経過すると赤ちゃんの運動も非常に活発となってきます。バタバタと手足を動かすなどの動きが見られます。そおため、活動を妨げない股下が分かれているタイプの服装にしてあげましょう。また、外部からの刺激を与えるために少しずつ外気浴をはじめ、慣れてきたら短時間の散歩をしてもよいでしょう。

 

 

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