お七夜・命名式の祝い方、命名書の書き方
命名式または「お七夜」とも呼ばれます。名前の通り生後7日目に行います。命名式とありますが、法律上では生後14日までに届ければOKです。昔は家長に名前をつけてもらい祝宴を挙げるということが多かったようですが、最近では母子の退院の時期とも重なるので退院祝いを兼ねるケースも多いです。
お七夜・命名式とは
ちなみに、法律的には名前を届け出るのは生後14日以内となります。
形式的には家長が親戚等を招き命名式を行い、その後祝い膳を食すというのがしきたりです。
一族の長老的存在の方や家長が「命名書」に名前を書きます。
書き方は半紙等の真ん中に「命名 長男○○」と書き、右下に「父 ○○」「母 ○○」と名前を書き、左側に出生日を書きます。
命名式に関する関連サイト
命名式に関するアドバイス
お七夜(命名式)は赤ちゃんの誕生を祝います。昔は、死亡率が高く生まれすぐは安心できず、一週間たてば安心できるというお祝いでした。今ではやや形骸化しており、形にこだわる必要はありません。